デジタルプロダクト開発
株式会社DATAFLUCT 石田さんインタビュー
データを余すことなく活用し、企業と社会に新しい価値をもたらすデータビジネスパートナー、株式会社DATAFLUCT。
本日はそんな"Data is oil"を体現している会社のデータサイエンスの技術提供と、誰でも恩恵を享受出来るようにしたいというビジョンに触れたく、DATAFLUCT社の執行役員である石田さんにインタビューをしていきたいと思います!
こんにちは、石田さん。
この度は弊社をご活用頂き有難うございます。
本日はご活用頂いた経緯や御社のサービスや特徴、その他御社の展望等様々な角度からお伺い出来ればと思いますので、よろしくお願い致します。
よろしくお願いいたします。
ではまずは、御社の事業内容についてお聞かせください。
企業に埋もれているデータを商売に活用していく「データを商いに」というビジョンをもとに、DX案件の受託と、大きく分けて2種類のプロダクト事業に取り組んでいます。
プロダクト事業について、1つはデータプラットフォーム事業、もう1つはサステナブルアルゴリズム事業なのですが、私は主にデータプラットフォーム事業に携わっています。
こちらは、ノーコードや簡単なUXデザインを用いたプラットフォームサービスとしてデータサイエンスの技術を提供し、誰でもその恩恵を享受できるようにしていくというのが、データプラットフォーム事業です。
これまで企業がデータを活用する場合に各社でデータサイエンティストを雇って育成することが必要でしたが、その場合お金もかかりますし、昨今の人材不足の状況では難しいという課題があり、その課題を解決する事業として始まりました。
その中で私が特に関わっているのは、データの基盤系のプロダクトや、クラウドベンダーやSIerに頼まないと使えないBigQueryなどのデータサイエンスサービスを反面教師とした、すぐに使えるようにしたサービスです。
めちゃめちゃ最先端なデータビジネスですね。
この領域でビジネスを展開されているベンチャー企業は多いと思いますが、DATAFLUCTさんは特にクオリティーにこだわっているように見えます。
ではもう1つの事業についても、教えて頂けますでしょうか?
はい。
プロダクト事業のうちのもう一つ、サステナブルアルゴリズム事業は、社会課題解決に特化したサービスです。
モノやサービスの環境価値を可視化して、環境に配慮した行動を促進するものや、工数管理などで組織の生産性を活発化させるもの、不動産テック、スマート生産系、街の賑わいなどを可視化し、地域でイベントを打つ自治体・事業者さんに効果を見える形にしていくものなどがあります。
その他、DX受託案件について、事業開発×データサイエンスということで開発を行ってきました。DXしたい、データ活用に困っているという各企業さんを対象に、幅広い事業分野のお客様とお仕事をさせていただきました。
まさに今の社会課題や世界での起こってる環境問題への対策をITテクノロジーの切り口からアプローチしていて、ただ単にDXしたいというだけでなく、その先を見据えた戦略まで練られているようで依頼したい企業様は多いのではないかと思いました。
次に、今回弊社に依頼していただいた事業の内容についてお聞かせください。
KWAVEさんには、弊社が一緒にお仕事させて頂いている開発に関わっていただきました。
プロダクト自体は弊社が一緒に上流工程に携わっていったもので、先方のコンセプトが、我々の事業コンセプトと似ていましたね。
そのコンセプトの中でも、先方の強みを活かして、事業領域に特化したサービスとして新規事業開発を一緒にしました。
データをサービスにあげて分析を行い、そこから得たアウトプットをマーケティング施策の判断材料にしていただくというものになっています。
企業のマーケティングにおけるデータ活用の課題としては、データサイエンティストの人的コストやシステムコストが高いこと、既存MLツールの機能の多さによる使いにくさや、ハードルの高さがありました。
その課題に対して、サービスを展開させました。
詳しくは申し上げられないのですが、分析やUIとかその辺りです。
機能としても様々なものを実装しました。
端的に言うと、過去から現在を把握し、未来を予測するために必要な機能です。
この辺りを詳細にお話することは出来ないのですが、かなり画期的なサービスで緻密に設計させて頂きました。
システム関連でここまでの粒度で、しかもオフショア開発でコミュニケーションも問題なく出来る会社さんは少ないので本当に有り難かったです。
ありがとうございます。
そうですね、機能面や特徴もかなり魅力的ですし、データを活用して業務を行う企業マーケティング責任者の方にとっては是が非でも導入したいサービスでしょうね。
次に、御社の展望として、今後どのようなユーザーにサービスを提供していくのか、優先度などあればお聞きしたいです。
将来的には誰もが使えるツールにしていきたいと考えていますが、優先度としてはtoBが高いですね。
ただ国や自治体からの問い合わせも来ていますので、その辺りは分け隔てなくサービスを提供していこうと考えています。
逆に、自社でweb開発など技術が進んでいる大手IT企業とかには必要とされていないのではと思います。
それで言うと、古くからの大企業・中小企業など、DXが進んでいないところは対象となってくるかと思いますね。
日本はIT後進国と言われて久しいですから、御社のようなサービスをかつて世界を席巻した日本の大企業や技術力の高い中小企業に広まっていって欲しいですね。
次に、弊社のサービスを利用する前、どのような悩み・問題がありましたか?
DATAFLUCT自身が出来て5年目の会社であり、正社員と業務委託メンバーあわせて80人ほどなので、他社さんと協力して案件を回していかないといけないという課題が常にありました。
そんな中で、KWAVEさんも含め三社と比較検討した中で、費用面とコミュニケーション面からKWAVEさんを選びました。
ありがとうございます。
創業して5年で80名の会社というのは凄い伸びですね、ベンチャー界隈でも最近では注目するスタートアップとして御社の名前がどんどん広がっているように感じます。
では、当社のサービスが同業他社に比べて秀でていた部分があればお聞かせください。
要件をロジックに落とし込むスキルは他社と遜色なかったですし、オフショア開発の中でもレスを返してくるスピードが早く、コミュニケーションの応答も早いので、質とスピード感がとても良かったですね。
ありがとうございます。
弊社もスピードとクオリティーの両面で皆様に満足して頂けるよう尽力しておりますので、そのように仰って頂けて有難いです。
次に、もし当社のサービスをオススメするのであれば、どんな人にオススメしたいですか?
ある程度開発のことがわかる会社だとKWAVEさんの良さがよりわかるかと思いますが、開発未経験の会社さんにも合うかと思います。
それに弊社も内部でいろんなオフショア開発会社さんに依頼することが多いので、他のチームに良いオフショアないかと聞かれたらぜひ紹介しようと思います。
いやあそう言って頂けて嬉しいです。
やはり色々な開発会社さんがいらっしゃいますので、どの会社が良いの?と皆さん気にされてると思うんです。
そんな区別がつきにくい中で、弊社のサービスを利用するかどうか迷っている方に対しては石田さんからは、どんなアドバイスをして頂けますでしょうか?
私が依頼先の開発会社を選ぶときに重視していることは、それまでの開発実績と、コミュニケーションの円滑さですね。
オープンにされている開発実績を見て、費用感や技術レベル、利用者の声をよく確認することが大事だと思います。
そういう面でしたら、KWAVEさんの費用感や技術レベルは良かったと思います。
次に採択する基準としては、アジャイルポジションや誰が舵取りをしているのかなど、開発の進め方などを確認するのがいいと思います。
ありがとうございます。
弊社もコミュニケーション、技術レベル、費用感、ディレクターやプロジェクトマネージャーの質を特に重視しておりますので、石田さんにもそれらが伝わって良かったです。
最後に、今後の当社のサービスに対して期待することをお聞かせください。
コミュニケーションや技術レベルの高さは素晴らしいので、現状の期待するレベルには到達していると思います。
提案については大手と比べるのは少し酷ですが費用感を考えたら十分かなと思います。
細かい開発力は今後さらに成長していくと思いますが、他社にも追い越されないよう今後のご活躍を期待しております。
ありがとうございます。
精進していきます。
石田さん、この度はお忙しい中インタビューにお答えいただき、誠にありがとうございました。
今後とも末長くよろしくお願い致します。
株式会社DATAFLUCT 石田様
ありがとうございました
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