ビジネスデザインサポート
株式会社アクセスネクステージ 長谷川様インタビュー
今回は、「人と社会をベストな未来に導くために、心の通うメディアとコミュニケーションの場を創造する」という経営理念を掲げる株式会社アクセスネクステージ様が、弊社サービスを活用するに至った経緯と実体験のお話をインタビューさせて頂きました。
アクセスネクステージ様は1982年に創業され、社会活動の源泉となる「採用支援事業」、そして社会の繁栄に不可欠な教育機関を支える「教育機関支援事業」の2つの領域にて事業を展開している上場企業アクセスグループの事業会社でございます。
本日はそんな由緒ある企業の取締役である長谷川様に弊社のサービスを活用した感想やご意見を直撃いたしました!
それではどうぞ!
こんにちは、長谷川さん。
なんか、お久しぶりですね。
そうですね、毎週mtgでお会いしていたので少しそんな感じしますよね。
ですね、スプリントで回してたので不思議な感じですね。
はい。お久しぶりな感じです。
ですね、改めて宜しくお願い致します。
この度は弊社のビジネスデザインサポートをご活用頂き有難うございます。
本日は御社のサービスや特徴、そして弊社のサービスを取り入れた背景や、その他御社の展望等様々な角度からお伺い出来ればと思います。
わかりました。
ではまず、アクセスネクステージさんの事業内容についてお聞かせ下さい。
主な事業は2つありまして、1つは大学・専門学校をクライアントとし、学校の学生募集広報や学校運営をサポートする教育機関支援です。
そしてもう1つは、イベントや人材紹介、ダイレクトリクルーティング、と多様化している中での企業の採用支援事業です。
なるほどです。
その中でも大学や専門学校といったクライアントとされていることは結構ユニークなポジションかと思うのですが、そこに至る経緯や背景や事業の成り立ち等を教えて頂けますでしょうか。
新卒大学生の就職支援からスタートし、大学のキャリアセンターと連携して支援サービス提供をしてまいりましたが、このノウハウが学生募集においても活用できるため、両面の支援に事業が拡大していきました。
有難うございます。
では次に、今回弊社にご依頼いただいた事業の内容についてお聞かせください。
そうですね、主に「外国人留学生に特化した採用支援」に向けたビジネスデザインのサポートをして頂きました。
具体的には、弊社の強みやリソースを活かして、日本で就職したい外国人人材と採用したい企業とをマッチングさせる事業を拡充することを目指しています。
そのために必要な調査であったり要件定義、戦略設計を行って、早期に始動させていくために御社のサポートを頂いたという形です。
もともとはサイトのページ改修やアップデートのディレクターとして依頼しようと思っていましたが相談していくうちにビジネスそのものをサポートして頂くことの方が価値があると思ったので、ビジネスデザインのサポートをして頂きました。
おお、そういう経緯があったんですね。有難うございます。
では貴社の展望として、今後どのようなユーザーに本サービスを提供していくのかの戦略や狙いなどあればお聞かせください。
背景としてまず、現在弊社では特に、大学や専門学校の外国人留学生の募集広報の支援、進学の領域に注力しております。
日本で進学を希望する外国人留学生を対象にした様々なメディアやイベントの運営を行っております。
そしてそのサービスを通じてユーザーである留学生に、進学した先にある日本での就職、日本への定着を一貫して支援するサービスを提供していきたいという展望があります。
ですので、留学生の日本での生活に長く寄り添って、必要な時に価値ある情報や選択肢を提供していく企業を目指しています。
有難うございます。
明確な戦略と共にはっきりとしたターゲット像があって今後の展開が楽しみですね。
次に、当社のサービスを利用する前、どのような悩み・課題がありましたか?
まず留学生を取り巻く環境の変化が激しいという悩みがありました。
少子高齢化により人材不足が加速していること、コロナ禍が落ち着き、再び多くの外国人留学生が来日してきているということ、それらに対して国策としても留学生の受入れと就職促進に積極的な方針を打ち出していること...
環境が非常に目まぐるしく動き、社会的ニーズが高まっている中で、当社としてもいち早く事業を拡充していく必要がありましたが、担当メンバーが既存の役割や業務を兼務しているため、また既存事業を拡大させるというミッションも担っているため、新事業に取り組むためのリソースが不足していました。
また、新たな事業を効率的・効果的に形にしていくために、そうした複雑な環境下に対して当社のもつ基盤や強みなどを整理し要件定義や戦略構築する客観的かつ専門的な知見やノウハウを求めていました。
なるほどです、有難うございます。
その中でも今のお話にも連動してしまうのですが、無事に事業が立ち上がってある種、当社に任せて良かったと感じられる点があればお聞かせください。
はい。まずですね、事業をスタートするまでの必要な工程を示して頂いて、その上で当社の実情に合わせて細かく調整して頂いたところが良かった点です。
その上で、戦略を立てる段階まで伴走してもらったので、実行フェーズまでにやるべき事や方向性が手探りではなく、「これはやるべき」ということを明確に示して頂いたことで、それを軸に取り組めるというところが大きかったと思います。
あとは、新しいチャレンジをする際の考え方や進め方を学べたというところも、他の新たなチャレンジにも活かせるだろうと感じています。
ありがとうございます。
ではもし当社のサービスをオススメするのであれば、どんな方にオススメ出来そうでしょうか?
そうですね。
今の話にも少し通じて来るんですが、やりたいことや新しい事業をぼんやりとイメージはしているけどなかなか形に出来なかったり、具体化出来ていない、或いはそれをする時間的猶予がないという方はKWAVEさんに相談してみたほうがいいと思います。
そうですよね。
担当者レベルで言いますと、なかなか新しい取り組みしたいけど、着手の優先度が難しかったり、始めたらどうやって運営するか検証するかのフローがイメージ湧く、わかないということもありますよね。
そこで二の足踏んでしまうと結果的に優先度落ちてしまうこともありますし、重要だけど緊急ではないこととして捉えていたことが、社内的にも徐々に緊急度も上がってきたタイミングで、やらなくてはいけないという環境下にいらっしゃる方とかですかね
はい。
まあなんとなくイメージはあるけど、形にしきれていないというか。
それを一緒に組み立てて頂けるので、そういう考えをお持ちの方にはすごくオススメ出来るのではないかと思います。
有難うございます。
その中で「ではKWAVEにお願いしよう」と最後に意思決定をするようなある種、当社のサービスを利用するかどうかで迷われている方に向けてアドバイスを頂けますでしょうか。
そうですね。
やはり外から見た視点と、ビジネスデザインサポートを事業として展開している専門的な知見が、やろうとしている事業の輪郭をよりはっきりさせられるし、それによって見えてくる課題があると思いますので、それはすごく必要だと言えます。
あとは社内的な事情もありなかなか思うように進まなかったりする中でも、、それに寄り添って根気強く伴走して頂けるところもオススメできるところです。
これは後から分かったことでもありますが。
確かに後からというか、なかなかここはわかりづらい、見えにくい部分ではありますし、やってみないと分からないというところですよね。
この寄り添って伴走出来る我々の体制があるというところも弊社としては、今後伝えられたなと思うポイントでございます。
では次に、当社のサービスが同業他社に比べて秀でていた部分があればお聞かせください。
実は同業他社を使ったことは今までなくて、会社として初めての試みでした。
ただ、今後もこういった形でのサポートを依頼することを検討することはあると思います。
おお、そうだったんですね。
それはとても光栄なお話でございます、有難うございます。
とすると、今後も外部に依頼される時というのはどういったシチュエーションで起こりそうでしょうか?
そうですね。
新規事業や新コンテンツの開発など、よりよいものにしていくために、単に部分的な制作依頼ではなく、計画段階から戦略までトータルで考えられる方や会社には支援いただきたいと考えています。
なるほどです、今後もそう言った時はぜひご用命頂ければと思います。
ではこれからの、未来における御社のビジョンについてお聞かせください。
事業によりますが、外国人材の日本での進学から就職までをトータルでサポートする、「NO.1でありながらのオンリーワン企業」として、社会から求められているニーズの課題解決に貢献する会社になっていきたいと考えております。
なので日本に来たらとりあえず当社のサービスに登録しておけば進学から就職まで助けてくれるよ、というような存在になりたいです。
とても素晴らしいビジョンで留学生にとっても明るい未来が提供出来そうですね。
ではこれが最後になりますが、この事業を今後、御社にとってどのような位置付けにしていきたいかについてお聞かせください。
はい。この事業は一層発展させ主力事業のひとつにしていきたいと考えています。
今の社会背景的にも、進学の部分では、少子化の影響で高校生人口が少なくなっている中で、留学生を受け入れていくことは一層重要になり、より国際化や多様化が教育機関には求められています。
ですので、外国人留学生獲得のニーズは高まっていきますし、就職領域でも同じだと思います。
ビジョンに合わせて御社の未来を担うメインサービスになっていくと想像すると、本当に今回のプロジェクトに携わらせて頂いたことは光栄なことでございます。
有難うございます。
弊社としても次フェーズとしての運営サポートもして参りますので引き続き何とぞ、宜しくお願い申し上げます。
ありがとうございました。
こちらこそ宜しくお願い致します。
株式会社アクセスネクステージ 長谷川様、本日はお忙しい中インタビューにお答えいただきありがとうございました!
株式会社アクセスネクステージ 長谷川様
ありがとうございました
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